Bolivar Gold Medal (ボリバール ゴールド メダル) レギュラー・ラインナップ再突入

news582稀少なハバナシガーのシンボル的な存在であったBolivar Gold MedalはHabanos SA がレギュラー・ラインナップに再突入した。昨年このサイト上では、Bolivar Gold Medalがスペインの葉巻市場における公定価格リストに載せられた事を踏まえ、レギュラー・ラインナップされる可能性が高いと予想したが、ついに先月、現実となった。完全なレギュラーブランドと言っても、とりあえずラ・カサ系ショップのみの限定販売だが、市場は、過去の例に習い、何れ市場自身のルールにそって動いていくだろう。さてさて、Bolivar Gold Medalはいったいどこに向かっているのだろう? 王様はだしぬけに一般人と混ざり、店の棚で宮廷生活を始めるつもりなのか? さしあたってこの葉巻には、3つのランクができてしまった:最高階級は1992年までに作られた、“主人のよそゆきを盗んだ少年馬丁”の趣きを持つ、元来のGold Medalである。2番手は、2004年のBolivar Gold Medal再生産限定版の1000箱、すべてのボックスデートコードは2004年の12月、”両親の信頼を裏切ることがない自慢の子”の特徴を持つGold Medalである。

そして今、2007年レギュラー・ラインナップに再突入したGold Medalは二人の兄たちと同じ立派な服装を纏わされてはいるが、フレーバ・プロフィールはまるで庶子かと思わんばかりの存在で、昨年のEdicion Regionalの数多くのvitolaに象徴される、独創性のなさが影響したのか、EU市場の価格設定も驚くほど手頃である。プレミアムを主張する自信がなかったのかと密かに疑っている。

Posted: August 3rd, 2007   |   Category: キューバの葉巻