カマンベールチーズと葉巻

news397ノルマンディ発、シガーなエピソードをひとつ。 レガードさんと彼の父、揃って葉巻愛煙家であるこの親子が、有り得ないロケーション、フランスの北部で葉巻を作っている。 地元の葉巻店で簡単に入手可能であるハバナ葉巻に満足出来ず、レガードさんはフランス国内においてキューバ葉巻を作ることができる免許を手にした。 もちろん、この免許を取得するまでには、フランス政府を相手取っての長い戦いがあった。紆余曲折の経過は察するに余りある。とにもかくにも、現在、タバ コ葉を輸入する権利を持つ許可書を得て、彼は、キューバからタバコ葉を輸入し、彼の農舎の一部を葉巻工場としてセットアップした。また別の政府機関との戦いの末に、レガードさんは二人の熟練したキューバの「torcedores」を雇用することも出来るようになった。 彼らは毎日2種類のvitolaでおよそ100本の葉巻を作っている。小さい方は「Evita」、チャーチル・サイズは「Maximo」と命名されており、ハバナから輸入される同サイズの葉巻より価格は30パーセントオフに設定されている。レガートさんは現在の商売に満足しているだけでなく、将来的にはより多くの「torcedores」を雇い、事業拡張する計画も立てているそうである。

レガードさんの葉巻をレガートさんの町以外のどこで買うことができるかはわからない。そして、その葉巻がどんな味であるかも知らないが、ノルマンディの塩気を含んだ空気がたいていのものを美味しくすることは 皆さん良く知るところ。きっとカマンベールチーズとよく合うことだろう。

Posted: February 8th, 2005   |   Category: Non Cuban Cigars