11/11/2004

多国籍企業が
葉巻を贈り物に選べた時代

昨日私は面白い葉巻ボックスを見せて貰った。肝心の葉巻そのものは珍しいものではなく、安いメキシコの葉巻だった。しかし、その葉巻ボックスの存在感は葉巻本体を凌駕して、「過ぎた日」の香りを漂わせる。この葉巻は、フォルクスワーゲンメキシコ工場において生産台数100万台を記念する祝賀のために作られた。現在では、大きな多国籍企業が何を目的にせよ顧客に葉巻を贈ることは簡単ではない。祝いの席にはいつも葉巻がある旧き良き時代が、確かにあった。