Navarre Robusto のファーストインプレッション

news560慌ただしかったフランス滞在中、昨年報告した初めてのフランス産プレミアムシガーを何とか一本手に入れることができた。南フランス、ピレネー山脈のふもとに位置する小さな町Navarrexの一人のフランス人が抱いた、キューバ葉巻のような葉巻を生産するという野心満々なプランは、果たして結実したか否か。Navarre Robustoは、伝統的な葉巻産出国で作られた葉巻のように器量の良い葉巻である。三重スタイルのキャップは、Navarre 葉巻の外観にHabano葉巻かの印象を与える。しかし、それ以外の類似性は全くない。ブラインド・テイスティングでは、容易にその葉巻はニカラグアで作られた葉巻と勘違いさせることが出来るだろう。というのも、十分なボディーの強さのうえ、口蓋に土の芳香と緑コショウのきいた味を感じさせるからである。

言い換えればNavarreのフレーバープロフィールにはHabano葉巻特有の味を感じさせる場面がどこにもないということ。 にもかかわらず製品の起源を考えた時、私はこの葉巻に少し感動していた。目新しい商品でいっぱいの今日の葉巻市場において、Navarre葉巻が最も面白い葉巻の1つに成る可能性はある。とにもかくにも、高い志から生まれた葉巻の1本入りパッケージには、デザイン性いっぱいの「おフランスの心意気」が溢れている。

Posted: October 26th, 2006   |   Category: Non Cuban Cigars