今日の日常は明日ヴィンテージ

news380信号待ちで止まっているわずかな時間に、となりの車線の車が私の注意を惹いた。その車は見事に美しく保存されたシトロエンDS19だった。 私はシトロエンDS19が道路で走っている一般的な車であった時代と場所に生まれた。 ごく普通に隣人が選んだDS19を日常の景色として自然に受け止めた。 確かに、その車のユニークで、滑らかなデザインは当時でも私の心を捉えた。しかし、若かったその頃、この車が需要の多いヴィンテージアイテムになるなど、想像したこともなかった。

信号は青に変わった。DS19は左に曲がり、私は道を直進しながら、どうしてDS19が普通の車だった頃、シトロエンを扱うどこのディラーのもとでも買うことが出来た頃、これを買わなかったのだろうと自問した。
それで? それが葉巻とどう関係するのか問われれば・・・ Partagas Presidentesを吸う時に、DS19に対してと同じ気持ちになるからと答えよう。

Posted: January 14th, 2005   |   Category: 葉巻なエッセイ